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2017-02-15

【アクティブ・ラーニング】アフリカに関するプレゼン大会【中学1年】


 中1学年では2/15(水)に「アフリカに関するプレゼン大会」を実施しました。

 本校ではアクティブ・ラーニング型の授業を積極的に展開しています。中1学年でもLiP[Literacy and Presentation]の授業で「プレゼンの手法」や「自分史プレゼン」などを行い、まずはアウトプットの「型」の習得をはじめています。今回はそれらで得た手法と、社会[地理]の授業において毎年行っているアフリカの調べ学習とを合わせる形で授業を構成しました。授業の様子をご報告します。

◆1時間目 SIC[Strategy Information Center]で調査
 ネットで簡単に情報が手に入るいまだからこそ、本を読む機会を意図的に作りたいと考え、初回はSIC(図書室)で行いました。授業担当者からはただ漫然と調べるのではなく興味があることや好きなことに焦点を当て、それがアフリカだとどうなのか調べてほしい、と行った説明をした上でいざ調査開始。背表紙が頼りだったからか、この時間は「アフリカの心霊スポット」「アフリカの絵画」「アフリカのファッション」など、自由な発想のもと調べる姿が印象的でした。


◆2時間目 iPadで調査
 たくさんある情報をどのように収集し整理していくかみたいと考え、本校で現在試験導入しているiPadを配布してみました。操作方法など説明しなくても手慣れた様子で進めていたところに時代を感じます。今回は印刷できない不便さを設け、手で書くことで情報の整理を促しました。多くがインターネットの百科事典を書き写していましたが、なかには「事実とは異なる情報もあるので、使わない方がいいのではないか」といった声も聞かれました。


◆3時間目 画用紙にまとめ
 中学生がPCのプレゼンテーションソフトを使うと、どうしてもアニメーションの工夫に意識が行ってしまうことから、ここはアナログに行きたいと考え、画用紙にまとめてもらいました。写真を貼ったりマーカーで色づけをしたり、授業担当者が指示しなくても工夫を進めていました。文字情報ばかりの生徒から紙芝居を作る生徒、ネットのページに似せた画用紙を作る生徒など、生徒の個性が伺えました。


◆4時間目・5時間目 クラス予選・学年決勝
 調査の成果の発表をする機会。クラスで1位を獲得したチームが学年決勝に出場しました。1チーム5分と限られた時間で、全員が発言することを条件としました。まだまだスムーズな発表とはいえませんが、準備の時間がないなかで中1としては相当レベルの高い発表であったと感じています。発表の形式ではS特選コースの1組がトップ、発表の内容では特別選抜コースの2組と特別進学コースの5組が同点のトップとなりました。


 今回の発表は現状の調査に加え、自らの意見や今後の展望を意識させました。中等教育が大学入試とともに質的転換を迫られているいま、中学校の段階からさまざまな機会を準備したいと考えています。