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2018-02-17

【学校行事】第5回GL講座【全学年】


 2/17(土)、今年度最終回となる第5回目のGL講座を開催いたしました。今回は『最先端の政治学』と題し、拓殖大学政経学部の浅野正彦先生にご講演をいただきました。
 講演では、浅野先生が大学でどのような活動をされているのかというお話のあと、バースデイパラドックスの問題やモンティ・ホール問題など統計に関する話を交えつつ、社会学における新しい統計調査の手法や考え方についてをお話いただきました。
「当たり前と思っていることは本当にそうなのか?」「選挙の投票結果と候補者の笑顔の関係は?」「中国政府の検閲はどのようなワードによって行われるのか?」「投票率が低いことと政治不信には関連があるのか?」
 漠然と「こうだろう」と考えていることが実際にはどうなのかをデータを集めて実証していきます。その過程が次々と示されて、生徒たちは次第に引き込まれていきました。講演最後の質問も多く、たくさんの生徒が関心を持った様子でした。
 データを解析する力やその手法を考える力は、将来確実に必要になります。今回のお話が、生徒の考えるきっかけのひとつとなったのではと思います。

   
生徒たちは熱心にお話を聞いていました。      講演後、生徒から花束が贈呈されました。

〔GL講座の趣旨〕
 今回が最終回となるGL講座は、世界や各分野のトップで活躍する方々からお話を直に聴くことで、生徒の皆さんの知的関心や道徳意識、あるいは社会への参画意識などを刺激し、将来グローバル・リーダーとして活躍するために必要な素養や目的意識をつかみとってもらうことを企図した講演会です。そのため、なるべく幅広い分野から多彩で著名な講師の方々をお招きしようと努力しています。例えば、専門分野の最先端で活躍する研究者、世界各地を飛び回って活躍する社会活動家、偉業を成し遂げたトップアスリート、革新的な手腕で企業を導く経営者、そういった才能あふれる各界のリーダーのお話を聴けるチャンスをたくさん用意したいと思っています。若いうちはともすると日常の狭い世界にばかりに気を取られ、より広い世界で起きている出来事が自分には縁遠いこととしか受け止めらないこともあるでしょう。しかし、GL講座を通じて、世界のアクチュアルな問題をより身近なこととして感じてもらい、ひいては自分自身も将来様々な分野で活躍する人間になろうという志を持つきっかけ作りができたらと切に願っています。