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2018-11-20

【学年行事】音楽鑑賞教室【高校1年】


 音楽鑑賞教室は、中高生の多感なこの時期に「本物に触れさせたい」という主旨の下、毎年恒例となっているサントリーホール&ウィーン・フィルの青少年プログラムです。当日は少々肌寒い気候でしたが、よく晴れた絶好の音楽会日和でした。
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウェルザーメスト(指揮)、ランラン(ピアノ)、とおよそ現在考え得る最高の組み合わせのコンサート。ウェルザーメストは以前にウィーン国立歌劇場の総監督を5年ほど務めており、オケも指揮者もお互いにやりたいことがよくわかっているのが伝わってきました。指揮も本当に必要な部分だけ棒を振り、指揮がオケをドライブするというよりは、オケの自発性に任せて最低限必要なところだけ整えるという和やかな雰囲気の中、極上の響きがワインヤード式のホールの中に漂っていきました。ピアニストのランランは、TVドラマ「のだめカンタービレ」で吹き替えを担当していた、大変力量のあるピアニストですが、よく通ったピアノから豊かな響きを含んだフォルテまで、素晴らしい演奏を繰り広げてくれました。最後のブラームスは当日急遽決まった演目でしたが、20年もかかって作曲された第1番と違い、たった4ヶ月で書かれたという明朗快活な曲想が、若者を聴衆に迎えた演奏会のフィナーレにとてもよく合っていました。
 曲目は以下の通りです。
  1. 歌劇「魔笛」序曲 (W.A.モーツァルト)
  2. ピアノ協奏曲第24番 (W.A.モーツァルト)
  3. 交響曲第2番より第4楽章(J.ブラームス)
 演奏の細かな良し悪しまではまだ分からずとも、生徒たちの心に、何かしらの響きが届いていることを願いつつ、ホールを後にしました。

   
ホールの脇は、既にクリスマス    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が間近に!
ムードです。            (写真提供:サントリーホール)