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2019-04-13

【学年行事】「自己発見と共生の旅」事前指導【中学2年】


 4/13(土)、「自己発見と共生の旅」の事前指導を行いました。「自己発見と共生の旅」は、6/12〜6/14の2泊3日で福島へ出かけるものです。この日の事前指導は、盛り沢山でした。
 中学1年生の校舎案内を終えて、つばさホールへ。小林学年主任から学校生活全般についての話があった後、落合教頭が登場。代名詞とも言える「みんな、よく来たな」のキャッチフレーズからスタートしたのは、「サムライ」、「武士道」についての講義でした。生徒達は、「忠義」「勇気」「仁」などの武士道の徳目をワークショップ形式で、具体的に学びました。
 続いては、教育設計部野ア先生より。野崎先生は以下3点に就いてレクをなさいました。
 @「自己発見と共生の旅」の意義やそれぞれの訪問先での学習テーマについて。
  (このレクの中では、理科の江口先生から、次回以降の事前指導の予告編として、
   原発についてのテーマが示されました。)
 A午後ご講演戴く楢葉中学校元校長の荒木幸子先生のお話しを理解するための背景知識の形成。
 B藍桐祭での発表を前提とした「自己発見と共生の旅」での積極的学びについて。
  野アからのレクは、藍桐祭で優秀団体に授けられる「同窓会賞」受賞を学年目標に頑張ろうと気合いを入れて締め括りました。 
 午後に行われた事前指導が、この日のメインでした。楢葉町立楢葉中学校元校長の荒木幸子先生をゲストとしてお迎えしました。東日本大震災で大きな被害を受けた楢葉町。震災直後から現在に至るまでの数々のエピソードをマイク無しで、熱弁を奮って下さった荒木先生。
「楢葉中学の中学2年生も震災の時には、皆さんと同じように幼稚園や保育園に通っていました。あまり鮮明な記憶はない、というのは皆さんと同じです。」
「何だかわからないけど、お母さんと避難。それから何度も何度も転校を余技なくされた。 それが皆さんとの違いです。」
「入学する学校が無かったんです」
「全員が転校して下さい、という指示が出た時の親御さんや生徒の不安はどれほどのものであったか」
「再会できた時は、抱き合って喜び、先生方と握手しました」
 実際に体験されたからこそ語られる荒木先生の言葉に、生徒達は息を飲み、食い入るように耳を傾けておりました。この日の学びは、中学2年生の「旅」の大きな糧となるでしょう。

   
事前指導に熱心な様子         落合教頭による「武士道」の講義


野崎先生による「自己発見と共生の旅」の概要説明

   
荒木幸子先生による「楢葉町」の講義  荒木幸子先生へ花束の贈呈