TTN Vol.21
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都市大等IICCTT生徒たちが1人1台のiPadを持っていることで、授業だけでなく部活動でも活用が進んでいます。特に2020年度は休校やオンデマンド授業期間などなかなか学校で部活動が実施できない状況がありましたが、それでもICTを活用してチームの結束を強める活動が実施されました。部活動におけるICT活用▲実技教科においてもICTの活用が進んでいます。芸術科の書写・書道においては、自身の作品の記録を行ったり、ロイロノートの提出箱機能を用いて生徒同士の作品鑑賞まで実施しています。生徒からの質問や作品添削まで行えるため、生徒のやる気向上にもつながっています。実技教科におけるICT活用▲等々力の情報の授業で、今年度より導入されたのが「Life is Tech Lesson」。このツールはオンライン上でプログラミングの学習が行えるもので、生徒それぞれの学習ペースで進めることができます。今回はHTMLとCSSを勉強しWebページ制作を実施。授業の最後では作成したWebページの発表会&鑑賞会を実施し、大いに盛り上がりました。等々力の情報授業▲企業、大学において、インフラの構築、運用を行っていました。利用者数は変わりますが、同じような業務を行っていました。これまでの経歴は?Qオンデマンドで、映画やドラマを見る事が多いです。夏は、ジャイアンツ球場に練習を見に行く事もあります。休みの日は何をしていますか?Qサイネージで見かけたICT委員会の標語をお送りします。「ルールを守らないと規則が増えます」最後に、等々力生にメッセージをお願いします!Q凛々しい。等々力生をどう思いますか?Q2018年のiPad導入から ICTサポートスタッフとして常駐させて頂いております。ネットワーク・iPadの設定・故障対応など、ICT推進委員会の方針に従い、実装支援を行っています。やはりiPadの故障対応が多いです。年間約200件の「iPadトラブル連絡票」が届きます。当初はパスワード忘れが多かったのですが、最近ではその対応は少なくなりました。普段学校ではどんなことをしていますか?Q等々力中高は、iPadの導入が早かったので、iPad管理機能、Webフィルタなど、企業での実装が先生の仕様と比べると数年遅れていたので構築しづらかったです。等々力に勤めてきて大変だったことは何ですか?Qオンデマンド授業やライブ授業が急激に進んだこと、藍桐祭執行部のライブ放送です。等々力に勤めていて感動したことは何ですか?Q本校のICT教育を裏で支えてくれている“ICTサポートスタッフ”の鈴木寿之さんにインタビュー!等々力が誇る ICTサポートスタッフ▲ロイロノートに提出された生徒の作品▲生徒一人ひとりのペースでプロ グラミングを進めていきます。▲発表会の様子。 CLACルームを最大限活用し 同時にプレゼンを行います。▲女子バスケットボール部では、登校ができない期間も自主 トレで走った成果を共有し合って、部活動全体で東京から 鹿児島まで走破することに成功しました!▲サッカー部では、登校ができない期間も 毎朝オンライン自主トレを実施しました。▲バトン部では、高2引退公演に来場できなかった 保護者向けに、動画配信を行いました。07

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