h_ebook_2022
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3rd STAGE2nd STAGE1st STAGEKeywordKeywordSCHOOL GUIDEKeyword15「どんな自分になりたいのか」を探求します。身近な命のはぐくみを見つめることは、「私」をみつめることであり、自らの存在をかけがえのない存在と認識することになります。そして、興味・関心のあることを考えると同時に、友達や教員と話をする中で「自己」と「他者」の相違を知り、それぞれを肯定することを学びます。アサーションを取り入れたコミュニケーションスキルを身につけることで「ストレスマネジメント」ができるようになります。あらゆる分野の知的好奇心を満足させ、リベラルアーツ(教養)を高める講座。世界や各分野におけるトップで活躍する講演者を招く刺激に富んだ講話が聞ける機会です。難関大に進学した卒業生が来校し、在校生むけに行うガイダンスです。成功例だけではなく、失敗例も実感がこもっているだけに、とても参考になります。進路指導の基本後輩たちの力になりたい。母校を応援したい。そんな卒業生の気持ちから「GA(Graduate Assistant)制度」が生まれました。上級生が下級生をサポートする「SA制度」に対して、卒業生が後輩をサポートする制度です。現在、多くの卒業生がこの「GA(Graduate Assistant)制度」に登録。チューターとして自習室などで生徒の質問や相談に応じています。そして「いつか自分もあの先輩のようになりたい」という憧れが、生徒の学習意欲を高めています。今後は勉強合宿の手伝いを始め、活躍の場をさらに広げていく予定です。(Global Leaders Program)身近な命・自分の命・人の命進路指導の基本「なりたい自分」と社会との関わりを見つめ、「働くこと」について考える機会を設けます。また、文化祭での出店に向けて企画立案・予算決定・マーケティングから決算までを体験する「アントレプレナー体験プログラム」による、学年を超えたチーム活動をすることで、リーダーシップやアントレプレナーシップを身につけます。高2生を対象として、毎年12月に実施しています。国公立大・難関私大の入試担当者が来校し(10校以上)、生徒は希望の大学を3校選んで説明を聞くことができます。人間の命の重さ・世界や社会の命の現実進路指導の基本「なりたい自分」になるために進学先を考え、進路決定をします。「なりたい自分」は学びの継続によって成り立ちます。このステージでは自ら「学び」のテーマを見つけ、研究・発表するプロジェクト・ベイスド学習(project-based learning)を実践することで「学び」と「なりたい自分」の融合を実現します。本校では生徒一人ひとりの成績関係データを全てデータベース化しており、これにより精度の高い受験対策指導が可能となります。全ての先生方が同じレベルの情報を共有しています。恵まれた存在としての自己認識とノブレス・オブリージュの自覚自分を見つめ、人を思い、「なりたい自分」の模索GL講座卒業生が後輩をサポートするGA(Graduate Assistant)制度大学説明会 in Todoroki社会と「なりたい自分」世界と「あるべき自分」本校卒業生による進路ガイダンス「なりたい自分」「あるべき自分」と進路決定データベース化による精度の高い受験指導2022

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