h_ebook_2022
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授業6生徒の志望校・レベル・適性に合わせた各種講座の実施自学自習自学自習の習慣を定着させるには、自分で学習計画を立てることが必要です。その基本となるのが、時間の管理。本校では生徒全員が入学時から「TQノート」を持ち、学習予定などを書き込んでいき、進捗を自己管理。その計画に基づき、放課後、多くの生徒が自習室で勉強してから帰宅しています。TQノートの巻末の世界地図は、最難関の大学合格に必要とされる1日100分の学習が実現できた時に1マス塗りつぶすことができます。そして、年間で56,400分(940時間)の学習が確保できた生徒は、世界一周の時間の旅をした(around the world)ことになるよう設計されており、達成者はネームプレートがTQモニュメントに設置されます。また記念品が授与されます。キャレルタイプの自習室を毎日平均130名の生徒が利用。自習室の利用時間は高校1・2年生が20時まで。高校3年生は21時までとなっています。試験2週間前の時期には250名を超える生徒が校内で勉強しています。この他にSIC(図書室)にも自習机とグループ学習室があります。また、18時10分まではラウンジやオープンスペース、選択教室でも自習できます。高校1年生P.10参照TQノートによるTQ能力の向上高いレベルの英語力の定着自学自習力の育成学習支援エリア(20時まで開室)(高3は21時まで)システムZ●キャレルタイプの自習室(3室)約150席●個別指導室2室(22ブース)●チューター1日15名〜20名態勢で質問対応●SIC(図書室)にも自習及び グループ学習スペースありMESSAGETQノートの有効活用によって、集中力が続く勉強方法を発見。。TQノートは書けば書くほど、自己管理能力が身に、つくアイテムです。僕は毎日の学習計画を立て、その計画をきちんと実行できるようにTQノートを大切に使っています。このノートに書き込む、ことで、自分の勉強に向けた姿勢を客観視でき、そこから反省が生まれ、どうすれば改善できるか。今後の学習習慣について考える機会が増えました。その結果、オンとオフをしっかりと区別できるようになり、集中力が長く持続する勉強方法も発見できたのです。定期テストや模試の勉強に関しても、ノートを見て振り返りができるので、同じミスを起こさないようになりました。学習計画を自らプランニング&管理。記憶定着アプリによる英語自主学習TQノート自学自習のための環境時間管理能力(TQ能力)と自学自習力を育成し、徹底した進路支援を行う自学自習力育成のための環境づくり目標未到達者へのコーチングTQノート

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