東京都市大等々力高校 学校案内2022
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高校1年14自ら時間管理のできる人。命の尊さの認識に基づいて自己肯定と他者理解ができる人。あるべき姿が明確に描けそのための努力ができる人。思索と体験に基づいた価値基準を持って堂々と発表しようとする意思のある人。人のために貢献しようという気持ちの持てる人。困難を前にたじろがない勇気を持った人。卒業生が後輩をサポートするGA(Graduate Assistant)制度後輩たちの力になりたい。母校を応援したい。そんな卒業生の気持ちから「GA(Graduate Assistant)制度」が生まれました。上級生が下級生をサポートする「SA制度」に対して、卒業生が後輩をサポートする制度です。現在、多くの卒業生がこの「GA(Graduate Assistant)制度」に登録。チューターとして自習室などで生徒の質問や相談に応じています。そして「いつか自分もあの先輩のようになりたい」という憧れが、生徒の学習意欲を高めています。今後は勉強合宿の手伝いを始め、活躍の場をさらに広げていく予定です。5月文理適性検査6月進路ガイダンス7月進路希望調査の実施1学期末夢ナビ ライブ(大学の授業体験)参加夏季休暇大学のオープン・キャンパス参加若い心を育む重要な3年間。生徒の10年、20年先の人生が意味あるものとするために、都市大等々力ではキャリア教育を重視します。その基本は、「ノブレス・オブリージュ」の精神をもって人生を切り拓くキャリアの育成ということにあります。それに基づいて3年間の指導にあたります。文・理選択選択科目の決定学部学科研究大学研究受験大学、学部学科の決定キャリア教育で目指す人間像123456キャリア教育の一環としての進路指導私たちは3年後の大学進学における数値目標を「進路目標」として明確に掲げています。しかし、それはただ単に大学へ合格させるためだけの指導に終始するということではありません。進路の問題もキャリア教育の一環である以上、私たちはキャリア教育ビジョンと進路指導の融合を意識して指導にあたります。充実した進路学習プログラム本校では、学年ごとに進路テーマを決め、統一のプログラムに依拠した進路指導を実践しています。右記以外にも二者面談、三者面談、卒業生による進路講演会、大学説明会 (校内)など、進路意識を高めてもらうためのプログラムも用意しています。また、右記の活動をポートフォリオ化することで、あとで自分の軌跡をたどれるように工夫しています。キャリア教育ビジョン

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