東京都市大等々力高校 学校案内2022
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● 空欄補充のプリント等は、先に全て空欄を埋めてから 動画を見て、説明のメモを取ることに集中する● わかりにくい、難しいところは、1回通して動画を見た● 生徒の集中力が続く10〜20分の動画にする● 動画で使用したスライドはPDFでも生徒に送る● 動画を挿入したり、視覚教材の良さを生かす● おまけをつけたり、楽しく見られるように工夫するYouTubeで「授業動画」を視聴レディネステスト「単元の問い」へのアプローチルーブリック評価の実施と提出女子バスケットボール部では、登校ができない期間も自主トレで走った成果を共有し合って、部活動全体で東京から鹿児島まで走破することに成功しました!YouTube限定公開で配信された授業動画を事前に視聴して、予習ノートを写真でロイロノートに提出します。単元最初には、ロイロノートのテストカードを活用したレディネステスト〈予習確認テスト〉を実施します。教員サッカー部では、登校ができない期間も毎朝オンライン自主トレを実施しました。単元のまとめを実施したり、授業動画中で発問された「単元の問い」へのアプローチをし、問いへの解答を記入・相互評価します。生徒自己・相互評価単元の最後には自身の取り組み姿勢をルーブリック評価で自己評価し、それをクラスメイトや担当の教員にも他者評価してもらい、評価シートをロイロノートで提出します。「授業動画」受け手の工夫バトン部では、高2引退公演に来場できなかった保護者向けに、動画配信を行いました。ロイロノートに提出された生徒の作品予習予習確認「授業動画」作り手の工夫授業あと、少しずつ停止しながらゆっくり理解していく部活動におけるICT活用生徒たちが1人1台のiPadを持っていることで、授業だけでなく部活動でも活用が進んでいます。特に2020年度は休校やオンデマンド授業期間などなかなか学校で部活動が実施できない状況がありましたが、それでもICTを活用してチームの結束を強める活動が実施されました。実技教科におけるICT活用実技教科においてもICTの活用が進んでいます。芸術科の書写・書道においては、自身の作品の記録を行ったり、ロイロノートの提出箱機能を用いて生徒同士の作品鑑賞まで実施しています。生徒からの質問や作品添削まで行えるため、生徒のやる気向上にもつながっています。iPadを活用した「反転授業」中学生の歴史の授業では授業動画やロイロノートを最大限に活用して「反転授業」を実施し、「深い学び」を目指しています。授業がどのような流れで実施され、iPadがどのように活用されているかご紹介します!13249

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