第2校舎 普通教室廊下側の仕切りはガラスになっており、教室内が見渡せるようになっています。休み時間でも生徒の行動を把握することができ安全安心な学習環境が整っています。つばさホール学年全体で活動する際に使用します。他にも、視聴覚教室、講演会場など多目的に使用できます。高校1年生イングリッシュサロンネイティブの教員や留学生との日常的な英会話交流を促進する目的で使われています。サテライト教員室クラス担任の職員室です。生徒と教員の関係強化のために、ホームルーム教室に隣接して設けられています。一人ひとりに教員の目が届き、生徒は気軽に勉強の質問や相談ができます。ラウンジSo-La(学食)生徒たちの憩いの場となる空間です。素晴らしい眺望が楽しめます。昼休みと放課後に開放されています。オープンスペース各フロアに2つのオープンスペースを用意しています。1つの学年に対して1つのオープンスペースがあり、学年間の交流を図ることができます。入り口を入るとまず「知のトンネル」を通ります。右手のSIC shotと名付けられたボードには様々なキーワードが浮かび上がり、その一つに手をかざすとキーワードに関係する書籍がボード上に紹介されます。「知のトンネル」を抜けるとリテラシー力を鍛える書架エリアがあり、SIC shotの裏はPCによる検索やプロジェクトベイスドの授業(調べ学習)などに利用されるグループ学習室があります。勉強に集中できるキャレル自習室はテスト期間中、争奪戦になるほど人気ですStrategy Information Center(SIC)(ストラテジー ・ インフォメーション・センター)F ac ility introd uction第2校舎の教室構成は、中高一貫教育体制を支えるつくりで、共生する楽しさを体験できる空間です。校舎には充実した特別教室や多くの選択教室を設け、多彩なプログラムに対応しており、さらに第2校舎5階には眺望を楽しめるラウンジとガーデンテラス、多目的に使えるホールもあります。生徒一人ひとりに目の行き届く、安心・安全な教室配置と、自然採光・自然通風にこだわった環境にやさしい校舎が自慢です。都市大等々力には、放課後などに自学自習をするための施設が整っています。中でも私がおすすめしたい施設は、自習室です。そのひとつが、キャレル自習室。「キャレル」とは「個室」を意味するらしく、机と机の間に左右の視界をさえぎる仕切り板があります。そのため、一人で静かに勉強するのに最適な環境です。テスト期間中は多くの生徒が利用するため、毎回、争奪戦になるほど人気があります。自宅よりも集中できるので、特に私は定期考査の前に活用しています。ここには、疲れを取るための休憩用のスペースも用意されています。また、友達といっしょに勉強することも好きな私は、教え合いスペースも愛用しています。TOKYO CITY UNIVERSITY TODOROKI SENIOR HIGH SCHOOL22施設紹介 共生する楽しさを体験できる空間。
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