自学自習POINT2授業6 生徒の志望校・レベル・適性に合わせた各種講座の実施TQノートの巻末の世界地図は、最難関の大学合格に必要とされる1日100分の学習が実現できた時に1マス塗りつぶすことができます。そして、年間で56,400分(940時間)の学習が確保できた生徒は、世界一周の時間の旅をした(around the world)ことになるよう設計されており、達成者には記念品が授与されます。キャレルタイプの自習室を毎日平均130名の生徒が利用。自習室の利用時間は高校1・2年生が20時まで。高校3年生は21時までとなっています。試験2週間前の時期には450名を超える生徒が校内で勉強しています。この他にSIC(図書室)にも自習机とグループ学習室があります。また、18時まではラウンジやオープンスペース、選択教室でも自習できます。私は現在、舞チア部で練習に励みながら、チアダンスの技術を向上させるためのタンブリング教室に通っています。 舞チア部の活動は週4日間。 他にも、課題や予習、小テスト対策など、やるべきことは山ほどあります。そこで、私は1 週間の予定をすべてTQノートに書き出し、いつまでに終わらせるか計画を立てることしました。その結果、課題の期日や定期考査、模試の当日に焦ることがなくなったのです。そして、隙間時間に単語の学習や数学の計算問題に毎日取り組む習慣ができてからは、一気に成績が伸び、模試で学年のトップ 5に踊り出ることができました。 次はさらに高い目標を掲げて、達成できるように計画中です。高校1年生自学自習の習慣を定着させるには、自分で学習計画を立てることが必要です。 その基本となるのが、時間の管理。 本校では生徒全員が入学時から「TQノート」を持ち、学習予定などを書き込んでいき、進捗を自己管理。 その結果に基づき、放課後、多くの生徒が自習室で勉強してから帰宅しています。TQノート TQノート ー学習計画を自らプランニング&管理ー● キャレルタイプの自習室(2室)約 164席 ● 学習コーチ1日5名~7名態勢で質問対応● SIC(図書室)にも自習及びグループ学習スペースあり一人ひとりの主体性をさらに高めるために。絶対的な基礎力の定着自学自習力育成のため環境づくりTLC(Todoroki Literacy Center)ALによる思考力の向上TQノートによるTQ 能 力 の 向上TQノートを活用して成績が伸び、模試では学年トップ5に高いレベルの学力の定着自学自習力の育成自学自習のための環境時間管理能力を育むとともに最先端の ICT 教育を展開
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