2021年度東京都市大等々力中学校・高等学校_学校案内
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16村松興太郎さん、竹下愛純さん、河﨑大地さん。最難関大学に合格した五期生たちを代表して、3人に6年間の歩みを語ってもらいました。3人に共通するのは、学校生活を思い切り楽しみながら志や夢や憧れを大切に育み、高い目標を達成したこと。そして、中高時代以上に大学で勉強に打ち込んでいることです。朝の到達度テストに向けて毎日勉強した結果、苦手な英単語も覚えられるようになりました。こうして中1から基礎を積み上げたことが、第一志望の大学合格に結びついたのだと思っています。人前に立つのが好きだった私は、演劇部に入りました。勉強で頑張ったのは、数学。TQノートに学習計画を書き込むことで、成績が伸びました。この習慣が後の大学受験に役立つことになります。自習室が完備されていること、先生方の面倒見が良いこと。これらが都市大等々力を選んだ理由です。部活動はテニス部に入部しました。勉強面では英語が楽しく、中2で準2級に合格しました。ロードハイクの様子右から2番目が村松さんiPadが一人ひとりに配られたのが中3の時。他の生徒と情報を共有したり、数学の公式や英単語を調べたり、先生に質問を送ったり…。電子黒板と合わせ、授業がさらにわかりやすくなりました。ホストファミリーといっしょに中央が竹下さんオーストラリア夏季語学研修に参加。現地の家庭に一人でホームステイし、現地校に通ってバディの生徒と授業を受けました。これまで学んできた英語が実際に相手に通じることに感動しました。修学旅行での班行動の様子一番左が河﨑さん学年の代表として英語のスピーチコンテストに出場でき、英語がますます好きになりました。九州修学旅行も思い出に残っています。知覧にある特攻平和記念館では、平和の尊さを噛み締めました。部活動、文化祭、海外語学研修、修学旅行…。様々な体験を糧にして大学という次のステージへ。S特選コース 村松 興太郎さんの場合東京工業大学工学院1年 特選コース 竹下 愛純さんの場合早稲田大学社会科学部社会学科1年S特選コース 河﨑 大地さんの場合慶應義塾大学経済学部1年「ノブレス・オブリージュ」の精神を胸に高い目標を達成した3人の軌跡2014[中1]2014[中1]2014[中1]2016[中3]2016[中3]2016[中3]

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