2023年度東京都市大学等々力中学校・高等学校
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校舎が美しく、多くの自習室が用意され、勉強する環境が整っていることが、この学校を受験した理由です。入学式では新入生を代表し、原田豊校長先生の前で誓いの言葉を述べました。この学校を受験したのは、入学案内を読み、手厚いサポート体制があると知ったからです。入学してすぐにバスケットボール部に入り、「TQノート」で学習計画を立て、文武両道をめざしました。カリキュラムに沿って真剣に6年間学べば第一志望の大学に必ず入れる。学校説明会で先生方から、そう聞いた私は、この学校で高みをめざそうと思って受験しました。部活動はテニス部に入りました。オーストラリア夏季語学研修に参加しました。現地の大学の授業に感動したこと以上に、実りが多かったのがホームステイ。ヒアリング力が上達し、ホストファミリーと心が近づきました。バスケの魅力は野球やサッカーと較べてゲームの展開が早いところや、シュートが決まった瞬間の爽快感にあります。練習はハードでしたが、いっしょに頑張れるチームメイトがいたから続けられました。休みの日は朝から晩までテニスコートに残って練習に励んだものです。その結果、中3の時に都大会に出場できました。勉強との両立に役立ったのが「TQノート」。時間を有効活用できました。ホストブラザーと記念撮影左が山本さん右が清水さん山本さん、浅川さん、清水さん。最難関大学に合格した7期生たちを代表して、3人に6年間の歩みを語ってもらいました。3人に共通するのは、文武両道に励みながら、志や夢を大切に育んで、高い目標を達成したこと。そして、中高時代以上に大学で学問に打ち込んでいることです。20部活動、文化祭、海外語学研修…。様々な体験を糧にして大学という次のステージへ。山本さん東京工業大学工学院1年浅川さん一橋大学商学部1年清水さん慶應義塾大学商学部1年2016[中1]2016[中1]2016[中1]2018[中3]2017[中2]2018[中3]「ノブレス・オブリージュ」の精神を胸に高い目標を達成した3人の軌跡

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