2023年度東京都市大学等々力中学校・高等学校
6/36

本校では創立以来、正確に物事を読み取り、自分の中で咀そしゃく嚼し、相手に分かりやすく説明する力の育成に取り組んできました。このノウハウと実績を継承しつつ、今後は学説に基づいたアクティブ・ラーニングを展開していきます。主に「知識構成型ジグソー法」を用いた授業づくりです。本校の全教員が研修を受けて、この協働学習法を学んでいます。めざすのは、日本的な協働・共生社会の良さも活かした上で、意見を交換して課題を解決できる力の育成です。年に1回以上、この「知識構成型ジグソー法」に基づく授業を全教科で行っています。6実験重視の理科教育「SST」により、自ら思考し、探究できる姿勢を学びます。全学年でiPadを導入。ICTを活用したアクティブ・ラーニングを展開。研究が進む協働学習「知識構成型ジグソー法」を授業に導入。未来に向けて発展する双方向型授業

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る