● 特選GLクラスの適用には中学2年修了時に英検3級、留学プログラムの適用には● 留学費用に別途約275万円(カナダ)・約320万円(オーストラリア)がかかります(2019年度)。ただし、留学期間中の本校授業料は、規定のプログラムを修了した場合、帰国後に奨学金として給付されます。● 留学前には「グローバル・スタディーズ・プログラム(必修)」の実施など留学の諸準備● 留学カリキュラムは、本校と留学先の州政府(オーストラリア)やエージェント(カナダ)● 現地カウンセラーによるカウンセリングを定期的に実施(カナダ)。メンタル面の● 留学後には英検準1級、TOEIC 730点、TOEFL iBT 60点等をめざします。● 留学体験を活かせる大学のAO入試・有資格者入試にも対応できるように対策を● 海外大学進学希望者に対するガイダンスも実施しサポートします。13STEP1中学3年と高校1年の留学前までは、英語の習熟度の高い生徒と「特選GLクラス」でともに学習します。中学3年修了時に準2級を取得することが最低条件となります。 ※ 私学財団からの留学推進助成金(155万円程度)の給付を受けることができる生徒は、本校の奨学金のを支援します。で協議した独自のプログラムを作成します。支援態勢も整備しています。講じます。STEP2高校1年の7月から約1年間オーストラリアへ、または、9月から約10ヵ月間カナダへ留学します。STEP3帰国後は本校の高校2年に復学します。中学3年生「一日一日を大切に使おう」という意識も生まれてきましたこの学校で学んでいる姉が、授業や部活動の様子を楽しそうに話していたのを聞き、憧れて入学しました。好きな教科は英語です。勉強するほど試験の結果に現れるので、学ぶ意欲が高まります。英語の力を磨き、多くの海外の人たちと楽しく意見を交わすことが夢です。進路は明確には決めていませんが、最近、医学部への進学に興味がわいてきました。高い目標を達成するのに欠かせないツールが、TQノートです。出された課題や自分で立てた学習計画、私が所属する陸上部の予定などを書き込み、後でその通りにできたかを振り返ります。計画をきちんとこなして、成績がアップすると、大きな達成感を得られます。一日一日を大切に使おうという意識も生まれてきました。給付は対象外となります。● 外交官、領事、海外青年協力隊 ● 弁護士、法曹界、司法試験● 女子の武士道(婦道) ● 難民を助ける ● 地雷撤去留学、と聞くと全く知らない土地で他言語で過ごすことにネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれません。私も最初は不安だらけでした。しかし1歩勇気を出して前に進んでみるとそこには自分の全く知らなかった新しい世界が広がっていました。挑戦を続けているうちに英語力はもちろん、精神面での成長を他人から指摘されるほど変化が現れたことを自覚できたのも自己成長に繋がりました。人生においてかけがえのない大切なものを手に入れるチャンスを留学を通して掴むことを、私は経験を通して強くおすすめします。長期留学プログラム 高校2年生講演テーマ(前年度実績抜粋)留学体験を大きな糧として、世界と未来に向けて大きく羽ばたける人材を育成。「特選・GLクラス」を1クラス設置。おもに「英語力の高い生徒(帰国生を含む)」で構成される英語アドバンスクラスです。S特選コース・特選コースから中学3年進級時にGL・留学プログラムの希望者を募集。その中から英語力などを確認・審査して選考します。※24・25ページを参照。留学プログラムの流れ帰国後は、留学体験を活かせる難関大学や海外大学への進学をサポートします。TQ(Time Quest)とは「時間を生かしきる探究の旅」。自主性の基礎となるのは、時間を管理する力です。自ら目標を設定し、その目標を達成するための計画を自ら立て、そのスケジュールに添って勉強するために「TQノート」を用意。主体的に学ぶ姿勢を養い、同時に進路意識も高めていきます。TQノート自学自習の習慣を定着させるには、自分で学習計画を立てることが必要です。その基本となるのが、時間の管理。本校では生徒全員が入学時から「TQノート」を持ち、勉強時間などを書き込んでいきます。その計画に基づき、放課後、多くの生徒が自習室で勉強してから帰宅しています。TQノートの巻末の世界地図は、最難関の大学合格に必要とされる平日2時間、土日3時間の学習が実現できた時に1マス塗りつぶすことができます。そして、年間で56,400分(940時間)の学習が確保できた生徒は、世界一周の時間の旅をした(around the world)ことになるよう設計されており、新しいカバーがもらえます。GL講座あらゆる分野の知的好奇心を満足させ、リベラルアーツ(教養)を高める講座です。各界から講演者を招きます。進路意識の強化もねらいです。
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