● 空欄補充のプリント等は、先に全て空欄を埋めてから 動画を見て、説明のメモを取ることに集中する● わかりにくい、難しいところは、1回通して動画を見た● 生徒の集中力が続く10〜20分の動画にする● 動画で使用したスライドはPDFでも生徒に送る● 動画を挿入したり、視覚教材の良さを生かす● おまけをつけたり、楽しく見れるように工夫するYouTubeで「授業動画」を視聴レディネステスト「単元の問い」へのアプローチルーブリック評価の実施と提出YouTube限定公開で配信された授業動画を事前に視聴して、予習ノートを写真でロイロノートに提出します。単元最初には、ロイロノートのテストカードを活用したレディネステスト〈予習確認テスト〉を実施します。教員単元のまとめを実施したり、授業動画中で発問された「単元の問い」へのアプローチをし、問いへの解答を記入・相互評価します。生徒自己・相互評価単元の最後には自身の取り組み姿勢をルーブリック評価で自己評価し、それをクラスメイトや担当の教員にも他者評価してもらい、評価シートをロイロノートで提出します。「授業動画」受け手の工夫ロイロノートに提出された生徒の作品予習予習確認「授業動画」作り手の工夫授業あと、少しずつ停止しながらゆっくり理解していく年に1回の「等々力ICTフェア」毎年開催している「等々力ICTフェア」では、学習指導要領に示されている「主体的・対話的で深い学び」を等々力の教員がどう考え、それをどう授業で実践し、その中でどうICTを活用するのかを公開しています。公開授業の後は教員セミナーを実施し、全国の講師の先生方と共に学びを深めています。2022年度は400名以上の見学者が全国から来校しました。実技教科におけるICT活用実技教科においてもICTの活用が進んでいます。芸術科の書写・書道においては、自身の作品の記録を行ったり、ロイロノートの提出箱機能を用いて生徒同士の作品鑑賞まで実施しています。生徒からの質問や作品添削まで行えるため、生徒のやる気向上にもつながっています。iPadを活用した「反転授業」中学生の歴史の授業では授業動画やロイロノートを最大限に活用して「反転授業」を実施し、「深い学び」を目指しています。授業がどのような流れで実施され、iPadがどのように活用されているかご紹介します!13249
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