東京都市大学 等々力中学校・高等学校

等々力マーク

システムZ(ゼータ)

AIの能力とマンパワーの長所を生かし
生徒の学ぶ力を伸ばす学習システム

2020年度からスタートした新学習支援システム。

 毎朝10分間、記憶定着アプリに取り組みます。この記憶定着アプリで英語検定の目標取得級を登録すると、学習計画がAIにより自動的に作成されます。配信される問題を解答する間にAIが解答を自動分析し、各生徒が「憶える」までに必要なステップを判断します。難易度や出題頻度の調整が自動で行われた問題が次々に出るため、効率的な記憶定着が可能です。また今まで分からなかった学習内容・記憶状況を可視化できます。

 個別につくられた学習計画の進捗に遅れが出ている生徒、取り組みに時間を要している生徒は週に1回コーチングが行われ、遅れの解消及び学習への取り組み方についてコーチしていきます。目標は全員高2修了時までに英検2級を取得することです。

戦略的狙い

① 2021年の大学入試改革において、英語の4技能が重視された。
また英検をはじめ英語4技能検定試験を活用する大学は多く、大学入試において圧倒的に有利になる。

参考資料 

早稲田大学
国際教養学部…配点(大学入学共通テスト100点+英語独自試験80点+英語資格試験20点)
※英検1級で20点、準1級で14点、2級で7点加点

商学部…英語4技能型入試を新設(定員30名)

文化構想学部・文学部…英検準1級以上で英語4技能型入試に出願できる

立教大学
一般入試で英語の独自試験を全面廃止し、英語外部試験を全面的に導入

② 2021年度からは、Monoxerを他教科でも使えるようにし、知識の記憶定着の効率化を図っていく。