11/13(水)「将来の職業選択についてのイメージを明確化し、進路選択・大学選びの参考とする」ことを目的として、5，6校時の探求の時間にキャリアフェアが行われました。
　キャリアフェアは一貫生が中学2年生のときにも実施しており、その時には本校の保護者の方にご協力いただいて、それぞれのご職業についてのお話をいただいております。
　今回は、社会人講師として企業の代表2名の方、そして本校の卒業生で就活を終えたばかりの先輩方にご協力をいただき、お話を伺いました。
　社会人講師としてご参加いただいたのは、株式会社サンワカンパニーの山根太郎社長、および株式会社Klabの真田哲弥会長のお二人です。社会で求められる人材となるために、どのような力を身につけなければならないのか、仕事とどのように向き合っていかなければならないのか、などのお話をいただきました。
【参考】株式会社サンワカンパニー　https://info.sanwacompany.co.jp/
　　　　株式会社Klab　https://www.klab.com/jp/

　また、教室では本校の卒業生で、就職活動を終えたばかりの大学4年生や大学院2年生の先輩たちに講師として来てもらい、大学生活で学んだことがどのように就職活動に繋がっていったのかを座談会形式で話をしてもらいました。
「一つのことを全力でやり切る大切さを学んだ」
「大学をネームバリューではなく、何を学びたいかで決めようと思う」
「好きなことを全力でやる」
「自分の夢を現実につなげるためには、勉強をして選択肢を拡げる」
　生徒たちの感想文の中からは、講師の先生方の言葉を受け取り、感銘をうけつつもそれを自分自身の今後に活用しようという意識が見られました。
　今回のこのイベントが、今後の生活や進路選択の意識に強くつながることを期待します。