
コース・カリキュラム
Course・Curriculumカリキュラム(シラバスをみる)
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1.
ノブレス・オブリージュの教育の観点から、特定教科に単位数を偏らせることなく、幅広く知識を修得させることで、健全でバランスのとれた人間的成長が遂げられるカリキュラムをめざしています。
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2.
特に中学では、国語こそすべての教科の基本であるとの考えに基づき、単位数の確保を優先。「システムLiP」を週1単位設定することで、国語はもちろん、他の教科、特に社会科や理科的な素養が修得できるように時間数とシラバスを設定しています。
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3.
体育指導は規律やチームの重要性、礼節や競争心、勝利の喜びと敗者へのいたわり、粘り強さや困難に負けない心を育む上で重要な教科と位置づけています。そのため、標準単位数を決して下回らないように配慮し、ノブレス・オブリージュの教育の基幹教科という意識でシラバスを作成しています。
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4.
芸術教科についても感性を磨く上できわめて重要な時期であるとの考えから、可能な限り単位数を振り分けています。
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5.
将来の大学進学実績の保証に向け、必要な単位数を確保しています。
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6.
夏・冬・春休みに5日間の再指導期間を設け、学習に不安のある生徒を対象に、補講や課題提出を課し、学力の向上を目指します。
感動体験プログラム
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1.
キャリア教育ビジョンの一環として、
ノブレス・オブリージュの精神を育成するための時間・環境・貧困・紛争の問題など世界の現実を観る眼を養う講座。
・心身の健康など正しい生活習慣の構築に向けた取組み。
・ボランティアの実践学習。
・キャリア教育のために各学年に設けられた行事および事前・事後学習。 -
2.
日本文化学習
・世界の人々から尊敬される人材の育成という観点から、日本の伝統文化の体験を学習。
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3.
理科実験プログラム
・普段の授業では体験できない実験を実施。
・「ロボットを作ろう、動かそう」プログラム(マイクロソフト、ベネッセコーポレーション共催)
・試行錯誤しながらロボットを作り、動かそうという体験が生徒の学習意欲を高め、創造性をはぐくみます。プログラムは導入講義から実際の作成・プレゼンテーションまで計画的に運営され、その過程でマイクロソフトの社員やアシスタントの東大生の指導を受けることも含まれています。 -
4.
進路学習プログラム
・模試の実施
・模試対策授業
・進路・進学ガイダンス
・大学訪問(東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学等)
・大学進学特別授業(高3)