6月1日(日)、中学軟式野球部は、二子玉川緑地運動場で行われた世田谷区総合体育大会野球大会に挑みました。

中学3年生にとっては、中学野球部で活動する最後の大会となります。

相手は、先月行われた春の大会でブロック優勝をしている強豪東深沢中学校です。

本校も春の大会は東深沢中に敗れていました。

同じ相手、同じ場所でのリベンジマッチでした。

前回は一度もリードを奪えなかった相手に対し、キャプテンの2ランホームランが飛び出すなど2度もリードを奪う展開となりました。

しかし、相手の猛攻に耐えられず、同点に追いつかれ延長タイブレークに突入しました。

延長の表、満塁から始まる特別ルールで本校は3点をとり、リードのまま裏の守備へ向かいます。

しかし、相手の上位打線に長打を2本浴び、力及ばず8-9Xでサヨナラ負けとなりました。

春のリベンジ、また都大会出場の目標はかないませんでしたが、打倒強豪に向けて取り組んできた練習は無駄ではありませんでした。

中学3年生は次のステージでも悔しい思いを少しでも晴らせるように頑張っていってもらいたいです。

また、中学3年生の最後まであきらめないプレーは後輩にも確実に引き継がれています。

これからも目標に向けて頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。