8/9(火)に有志の生徒を対象として、東京大学見学会を実施しました。
今回は中3から高2までの生徒43名が参加。聞くと東京大学へ踏み入れるのが初めての生徒がほとんどでした。
当日は東京大学出身の本校教員、いわば「遠い先輩」だけでなく、「近い先輩」として本校から東京大学へ現役合格した3名もゲスト参加。先輩とともに本郷キャンパスを巡ったり、先輩たちがいま大学で学んでいることについて説明を受けたりしました。その後東京大学大学院の小国喜弘教授からご講演をいただき、最後に先輩方へ受験勉強や学校生活についての質疑応答が行われました。
小国先生からは大学がいまどのように変わっているか、そして大学ごとに特徴が異なるなか、どのように大学を選んでいたらよいかお話をいただきました。先輩方からは中学高校生活を楽しみながら、その一方でどのように作戦を立て学習していくべきかお話をいただきました。
生徒たちはキャンパスの広さや大学で学んでいることの専門性の高さに舌を巻き、さらには学習方法について具体的な質問を投げかけていました。本物を前にしてさまざまな刺激を受けたように見えました。
この中から何人先輩たちに続くか楽しみです。