10月26日、毎年恒例の落語教室が開催されました。
ほとんどの生徒が落語を生で見るのは始めてだったでしょう。
噺家さんたちはそんな生徒たちの心を鷲掴みにし、大きな笑いで包まれました。
まずは、柳家燕弥さん(真打)から落語についての解説。
生徒や教員も高座にあがって、実演させていただきました。
そして、
柳家しろ八さん(前座)による『元犬』
柳家燕弥さん(真打)による『牛ほめ』
2つの落語で生徒たちは椅子から転げ落ちるように笑い倒しました。
続いて、
林家八楽さんによる紙切り
生徒たちから出されるお題を、あっという間に完成させて拍手喝采。
最後は、
柳家小傳次さん(真打)による新作落語『母恋くらげ』
古典落語とは一味違った笑いで会場は暖かく包まれ盛会となりました。
ここで落語に興味を持った生徒は、今度はぜひ寄席にも行ってみたいですね。
柳家燕弥さんによる落語
紙切り「授業をする先生」
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