９月９日（土）の３・４時間目に、卒業生講師による「キャリアフェア」を行いました。目的は、生徒たちの学習意欲を高めたり進路選択に繋げたりすることです。今年度は21名の講師にお越しいただき、生徒たちは3名の講師の講演を聞きました。就職活動で苦労したことや後悔していること、高校生の時の取り組みで就職活動に役立ったこと、大学時代にやっておくべきことや今後の展望などを中心に講演をしていただきました。生徒たちには、今後の進路選択の一助となったようです。

生徒の感想～抜粋～

・他人軸で決めるのではなく自分軸で決めることが大切だと刺激を受けた。

・勉強に全力を投じたいと考えるきっかけとなった。

・就職までの具体的な流れがわかって良かった。

・大学の話だけではなく就職のことまで話してもらって自分の未来がとても想像しやすくなった気がする。

・人生において何が大切かということや、大学生活でするべきことを学んだ。

・英語の必要性がとてもよくわかったので今からコツコツ頑張りたい。

・学校でやっていることは、全て無駄ではない。

・大学生活を楽しむためにも、その後の人生を豊かにするためにも、勉強は大事だと分かった。

・就職だけでなく、大学院などの視野が広がる話を聞いて、もっとキャリアについて考えたいと感じた。

・講師の方は、高校時代や大学時代に経験したことすべてが将来に繋がっていて何一つ無駄なことなんてないんだなと思った。

・自分の将来のビジョンが全く今まで見えなかったけれど、自分の今やるべきことや大学の選び方、さまざまな考え方がわかったので良かった。

・今日一番の収穫は本を読むことの重要性を知ることができたこと。新書をタイトルで興味のあるものを選んで、その著者の経歴を参考にする。自分の興味のあることがどのような学問に通じるのか知ることができる。

・興味のあることや気になることに挑戦することが大切だとわかった。

・大学がゴールでなく、大学生になってから自分の行動次第で未来は変えられる。