帰国生入試
中学入試 新テスト
帰国生入試について
帰国生入試導入に際して
本校は、平成21年4月、「東京都市大学グループ」の誕生を機に、校名を東京都市大学等々力中学校・高等学校と変更し、翌22年4月には、70有余年に及ぶ女子高としての歴史に終止符を打って、noblesse obligeの教育とグローバルリーダーの育成を教育理念とする共学校として新しいスタートをきりました。
そして、平成24年3月には高校入学の第1期生が卒業し、大きな進路実績を残すまでに至ったのです。 高い理想と確かな学習支援システムを常に念頭に置いて始まった本校の改革は、現在見える形で一定の成果に繋がっていると確信しています。
そして平成26年度入試から、帰国生入試を実施いたしました。様々な背景を持った者同士が相互に刺激し合い、より「高み」に向かって努力することがグローバルリーダーの資質であるという考えに基づいています。
「noblesse obligeの教育とグローバルリーダーの育成」をどこまでも求めつつ、今後ますます前進する活気に満ちた集団、それが東京都市大学等々力中学校・高等学校です。
本校の特徴
(帰国生インタビュー付き)
充実した学習サポートシステム
システムZ
2020年秋、「システムZ」が稼働しました。
AIの能力とマンパワーの長所を生かし
生徒の学ぶ力を伸ばす学習システム
「システムZ」は、AIを活用した記憶定着アプリによる生徒の自学自習と学習コーチによるコーチング支援が一体化したシステムです。具体的には、毎日AIを活用した「記憶定着アプリ」に取り組みます。この「記憶定着アプリ」は英語検定の目標取得級を登録すると、学習計画がAIにより自動的に作成されます。配信される問題を解答する間にAIが解答を自動分析し、各生徒が「憶える」までに必要なステップを判断します。
難易度調整や出題頻度の調節が自動で行われた問題が次々に出るため、効率的な記憶定着が可能です。また今まで分からなかった学習内容・記憶状況を可視化できます。個別につくられた学習計画の進捗に遅れが出ている生徒、取り組みに時間を要している生徒は週に1回学習支援のコーチングが行われ、専門の学習コーチが遅れの解消及び学習への取り組み方についてコーチしていきます。目標は全員高2修了時までに英検2級を取得することです。

システムLip
国語力・言語運用能力を伸ばす独自システム
良好な人間関係作りから小論文入試、
ひいては社会に出た後のプレゼンテーション能力までをカバー
LiPとはLiteracyとPresentationを一つにした本校の造語です。中学での内容は主に、日本語ディクテーション・友だち広告作り・何でも分類・図の言語化(文章化)・言語(文章)の図式化・文章の要約・伝言ゲーム・自分史の作成・シナリオディベート・なりきり偉人伝の作成・アサーショントレーニング等々、内容も様々。
ほとんどすべてがワークショップ形式の授業なので、国語力や言語運用能力を無理なく、そして楽しく学ぶことができます。国語の基礎から入試小論文対策までカバーするシステムであり、よきクラス作りにも効果的です。

英語力・国際教育プログラム
グローバルリーダーの育成を目指して
英語学習の基本は多読、そして刺激に満ちた国際交流プログラム
- 英語の授業は習熟度に分けて実施
- レシテーション、スピーチコンテストの実施
- ネイティブによる「イングリッシュサロン」の開室
- 国際教育室による定期的な面談指導
- 多様で刺激に富んだ国際交流プログラム
・イギリス、パブリックスクールの名門「ラグビー校」との交流プログラム
ラグビー校語学研修旅行、長期・短期の交換留学制度、ギャップ生の受け入れ等
・オーストラリアの大学での進路探求型短期語学研修(高校希望者)

SST
ー理数教育プログラムー
実験重視で理数へのアニマシオンを支援
実験&発表で、「教えられる学習」から「自ら学ぶ学習」へ
- 第1 ステージ(中1、中2)では原則実験のみの理科授業
- フィールドでの体験学習(等々力渓谷散策、多摩川自然観察、博物館実習)
- 都市大環境学部との連携による環境学習
- 高大連携による都市大「最先端科学講座」の実施

帰国生入試についてのお問い合わせ先
相談窓口メールアドレス(担当:岩倉)
nyushiinfo@tcu-todoroki.ed.jp