東京都市大学 等々力中学校・高等学校

【学年行事】クラス開き・学年集会・数学特別講座【中学2年】

行事

 始業式明けの4/9(火)、中学2年生は、クラス開きのホームルームを3コマと学年集会・数学特別講座を行いました。

「一年の計は元旦にあり」「クラス経営一年の計は学期開始の三日間にあり」クラス開きからの三日間を等々力では「黄金の三日間」と呼んで、大変重視しています。各クラスの担任は「この三日間で、最高のクラスの礎を構築するのだ」という意気込みのもと、準備万端の態勢で熱弁を奮いました。中2生達も、新しいクラス、新しい担任に爛々と目を輝かせていました。

 つばさホールで、学年集会も行われました。学年主任の小林先生が、今春大学に進学した先輩達の輝かしい実績を紹介。一貫9期生中学2年生の模試の成績は、東大2名を含む素晴らしい実績を出した一貫4期生と殆ど差がない、次の模試で、等々力史上最高値を叩き出せる可能性もある、と生徒達に勇気を与えました。

 続いては6組担任生徒活動部の水島が『学校生活の手引き』を基に、等々力生としての心構えを説きました。「いじめは絶対に許しません」という水島の力説には、生徒達の顔に緊張感が走ったのが印象的です。

 昼食後には、数学科1組担任の伊藤による模試に向けての数学講座。200名以上の生徒達がつばさホールで受講しました。これだけの中学2年生がビッシリ詰めているにもかかわらず、私語をする生徒や居眠りをする生徒もいず、伊藤の講義に集中して臨む姿は、壮観でした。

 新中学2年生、今年一年でどこまで伸びてくれるか、教員団は、どこまで伸ばせるか。真剣勝負の一年が始まりました。

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