東京都市大学 等々力中学校・高等学校

【進路】新科目「公共」レポート #1【社会科】

入試関係
2022.04.15

今年度高等学校の学習指導要領が改訂され、公民科に新科目「公共」が誕生しました。都市大等々力ではどのような実践を行っているか、これから不定期で報告します。
 今回の学習指導要領改訂で「公共」が誕生したことを受け、学習内容が重複する「現代社会」は廃止されました(高2は前の学習指導要領が生きていますので、今年度履修しています)。「現代社会」は1982年からおよそ40年間続いた科目ですので、保護者の方もきっと聞きなじみがあったのではないでしょうか。
 今般新たに生まれた「公共」は、「現代社会」の焼き直し科目ではありません。選挙権年齢の引き下げや成人年齢の引き下げなど社会の大きな変化に対応しつつ、「主体的・対話的で深い学び」の充実を図る必要があります。
 本校では中高一貫校のメリットを生かし、中3「公民」からの流れを汲んで、「公共」は高1に設置しました。また授業でいわゆるアクティブラーニングを積極的に取り入れるため、教科書の内容は授業動画をYouTubeにアップし、生徒が自宅で学習する「反転授業」の形式を採用します。  初回授業はガイダンスで、公共の学習で大切にしたい「『想定外』と『板挟み』の社会/世界に飛び込んで考える」必要性や授業の進め方を話しました。合わせて「時事問題ノート」の作り方を説明しました。激動する社会をどう切り取ってノートを作ってくるのか楽しみです。
 次回は青年期分野で実施している個人ワークをご紹介します。

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